リハーモナイズ その1
サブドミナント「F」の前に「Gm - C7」を挿入
C=keyの曲を演奏する場合、「F」の前に「Gm - C7」を挿入します。サブドミナントに向かっての「2-5進行」から、同じメロディがオシャレな雰囲気で聞こえませんか?
メロディとの関連上、すべての楽曲で当てはまるとは限りませんが、コード感のつながりを滑らかにする際、とても有効な手段の一つです。
メロディがマンネリに聴こえる場合、コード進行がマンネリの可能性があります
多くのシンガーソングライターから、曲のマンネリ化について相談されます。最近のポピュラー音楽は「部分転調」のアプローチが多く、鼻歌・感覚的なコード付けの作曲方法では容易には作れない仕組みとなっております。
具体的に「ノンダイアトニックコード」の活用するための手法を学びます。以下のポイントを意識することで多くは解決に結びつきます。
(1)コードのボキャブラリーを増やす
(2)部分転調を用いる
(3)モーダル・インターチェンジやセカンダリー・ドミナントを用いる